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キング・コング
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<キャスト>
ナオミ・ワッツ(「ザ・リング」)
ジャック・ブラック(「愛しのローズマリー」)
エイドリアン・ブロディ(「戦場のピアニスト」)

<スタッフ>
監督:ピーター・ジャクソン (「ロード・オブ・ザ・リング」)
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード(「バットマン ビギンズ」)
原案:メリアン・C・クーパー
製作年:2005年/製作国:ニュージーランド/アメリカ
カラー3時間08分

<採点>
82点

<ストーリー>
SF映画の金字塔「キング・コング」を「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソンがリメイク。
1930年代初頭のニューヨーク。野心家で大胆不敵な映画監督カール・デナムは、かつてない冒険映画を撮ろうと、誠実な脚本家ジャック・ドリスコルと美しい女優アン・ダロウを加えた撮影クルーを率い危険な航海に乗り出す。そして、ついに幻の孤島“髑髏島(スカル・アイランド)”へと辿り着いた一行。カールはさっそく撮影を開始するが、やがてアンが原住民にさらわれてしまう。救出に向かったクルーたちだったが、彼らはそこで想像を絶する世界を目の当たりにするのだった…。

<感想>
圧倒的な映像。とにかくすごかったです。ストーリーはなんとなく知ってるし、有名ですよね。まぁ、切ないですよ、かなり。こういった系の感動は感動ではなく、ただ悲しいだけです。ストーリー自体は好きな系統ではないですけどね。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も嫌いな映画だから。全体を通して、人間のエゴがかかれていて、腹立つんですねw。でもねー、キングコングの細かい表情の作りとかには、やられますよ。キングコングの恋愛っていうのかなぁ。ちゃんと悲しそうな顔するんですよ、好きな女性に逢えた時の、泣きそうなほど嬉しい表情もするんですよ。自分の体を張って女性を守る、男らしさもかっこよかったしw。それに加え、子供のようなあどけなさ。なんかねぇ、やっぱりサルだから人間に近い感じするんですよ。人間の感情をそのまま素直にさらけだしたような存在なのかもしれない。
とりあえずね、この映画は長いけど映画館で見て欲しいですね。あのCGのすごさは、もう凄すぎて訳が分からなくてw、そこに感動もしちゃいますね。「ジュラシックパーク」と「ロード・オブ・ザ・リング」を足したような感じですね。気持ち悪~い虫も出てきましたw。これ本当に気持ち悪かったw。人間って足の多いものが苦手なんですかね?でも島の描き方は素晴らしかった。そして、その中で響き渡るアン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)の叫び声、キングコングのけたたましいおたけび。夕焼けの美しさ、朝焼けの素晴らしさ。気が付けばどっぷりとその世界にひたってました。
そして最後に気付きました、僕も(きっと他の鑑賞者も)キング・コングを愛していたことに。
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by amaki_ichigo | 2005-12-30 17:39 | DVD
ALWAYS 三丁目の夕日
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<キャスト>
吉岡秀隆
堤真一
堀北真希
小雪
三浦友和
…etc

<スタッフ>
監督:山崎貴 (「Returner リターナー」)
音楽:佐藤直紀(「海猿」)
原作:西岸良平
製作年:2005年/製作国:日本
カラー/2時間13分

<採点>
90点

<ストーリー>
昭和33年の古きよき日本を舞台に、家族の触れ合いを描いた心温まる人情ドラマ。東京下町の夕日町三丁目に住む鈴木家に、集団就職のために上京してきた六子(堀北真紀)が住み込むことになる。また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主(吉岡秀隆)も、見ず知らずの少年の面倒を見ることに……。


<感想>
あぁ、もう良すぎた。泣きまくった。みんな泣いていた。ほんと素晴らしい映画です。なんかとにかく、ほとんど泣きっぱなしでしたもん。でも、何がそんなにもいいのか分からなんですよね。でもでも、泣けてしまって仕方がないったら仕方がないw。ほんとね、今までで一番いい映画かもしれない。ただの流行りもんでなく、本当に色んな人たちに見てもらいたい映画です。「流行ってるから、見ない」なんて言っている、ひねくれものも見て欲しいw。きっと、何か見つかるはずだから。とにかく、笑いもあり、そして涙涙の映画です。歴代涙量はこれが一番です♪

映画の原点のような感じなのかな。映画というか、人の生きる意味での原点でもあるんですよね。舞台は戦後、古きよき時代。便利でも裕福でもないけど、未来に向けて着実に足を進める人々。それは復興でもあり夢でもあるのかな。元気で温かい。きっとそれが、人が生きる原点。そんな暮らしがこの映画の中におさめられています。
僕の隣のおじいちゃんが、ずっとずっと泣いてきました。眼鏡をはずして、ハンカチで涙を拭いて、上映が終わってからもしばらく立ち上がらないで泣いてました。まさにこの時代に生きた人なんですね。きっと色々と思い出すことがあるんですね。戦後の暮らし、はじめてテレビを見た時の事、力道山、冷蔵庫、東京タワー、美しい夕日…。逆に当時を知らない僕らは、そんな人たちの心中を察するとともに、今を築きあげてきたその時代の人々の努力を知ることができる。そして、大切なことに気付く。大切なものの大切さに気付く…。書いてるだけで、思い出して泣けてきたしw。
そして心がぽかぽか温かく、幸せの意味を深く噛みしめることが出来ました。僕らは、そんなバトンを受け継いでるんですね。うんうん。それを、きちんと次の世代に託していこうと思いましたー。
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by amaki_ichigo | 2005-12-02 04:35 | 映画館