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<   2005年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧
茶の味
c0073405_933447.jpg<キャスト>
坂野真弥
浅野忠信(「鮫肌男と桃尻女」)
我修院達也 (「PART7」)
土屋アンナ (「下妻物語」)
佐藤貴広
三浦友和
手塚理美
中嶋朋子
和久井映見
武田真治
etc …


<スタッフ>
監督・原作・脚本・編集:石井克人
(「鮫肌男と桃尻女」)
音楽:リトルテンポ
製作年:2003年/製作国:日本
カラー/2時間23分

<採点>
82点

<ストーリー>
山間の小さな町に住む春野一家。春野家の家族は皆、他人には言えないモヤモヤを心に抱えている。内気な長男、ハジメ(佐藤貴広)は転校生のアオイ(土屋アンナ)に一目ぼれ。妹、幸子(坂野真弥)の葛藤は、ときどき巨大な分身が勝手に出現することだった。専業主婦の母親、美子(手塚理美)は、アニメーターにい現場復帰するため奮闘中。父ノブオ(三浦友和)はそんな妻に取り残された感じの片田舎の催眠治療士。いつも自由な変人オジイ、アキラ(我衆院達也)。元カノにヒトコト言えずに、橋の上を行ったり来たりの叔父さんアヤノ(浅野忠信)。皆どこかヘン、だけど愛おしい春野一家のピースな物語!

<感想>
これはもー、サイコーですね!とにかく面白い面白い♪クスっと笑い、涙も誘う。キャラ設定、俳優さん達もそれぞれいい味が出ています。あーー、とてもいい映画だった☆
それぞれ人間の持っている、他人には見せれない少しおかしい部分を、とてもうまく笑いとして表現していますね。それがおかしくって、かなり笑わさせてもらいました。ユーモラスでいて、ハートフル。鑑賞後は、暖かい気持ちになれますよ~。
それにしても石井監督作品は、キャストが抜群ですね。
節々に入るナレーション。これは誰だろう?いい声だなぁ~なんて思っていたら、和久井映見さんでびっくり。何だかとてもいい感じだったから。

全体的にいいシーンが盛りだくさんなんですけど、中でも3っほど、大好きなシーンがありました。
一つ目は、アヤノ(浅野忠信)が元カノのアキラ(中嶋朋子)と会話するシーン。二人の演技がすごく自然で、良かったですね。浅野忠信さんは、とても映画栄えする人ですよね。彼の自然な演技が好きです。その、元カノとのどこか気まずそうなぎこちない二人の会話を、ずっと聞いていたいと思いましたねぇ。いいシーンです。
二つ目は歌です。コレは見ればどれを言っているのかわかります。とにかく良くも悪くも印象が強い(笑)あの歌が耳から離れないです。「やーまよ! 山よ、やーまよ! 山は生ーきーてーいーるー♪」ってそれだけの歌詞に、訳のわからんダンス。かなり面白かったです。
三つ目は、最後の方ですが、アキラ(我衆院達也)の書いた画帳ですね。幸せの涙が止まりませんでした。このシーンでもそうでしたが、みんな演技が自然なんですよね。変にセリフを誇張・強調したりせず。本当にありそうなセリフを使っています。それがとても良かったんです☆

夢や恋。生きていくことの色んなテーマを盛り込み、それぞれの心のモヤモヤがゆっくりと穏やかに収束していきます。そして、家族の共通の想いは、夕焼けの下でつながっていく…

日本映画は、やっぱりいいですね!!
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by amaki_ichigo | 2005-05-03 09:14 | DVD
砂と霧の家
c0073405_717047.jpg<キャスト>
ジェニファー・コネリー
(「ビューティフル・マインド」)
ベン・キングスレー (「ガンジー」)

<スタッフ>
監督:ヴァディム・パールマン
音楽:ジェームズ・ホーナー(「タイタニック」)
原作:アンドレ・デビュース
製作年:2003年/製作国:アメリカ
カラー/2時間6分

世界の映画賞 全9部門受賞17部門ノミネート
2004年アカデミー賞3部門ノミネート
2004年ゴールデン・グローブ賞ノミネート

<採点>
74点

<ストーリー>
夫と別れて落ち込んでた生活をしていたキャシーは、政府の手違いで父の遺産である家が競売物件となり、没収されてしまった。その家は、政変で祖国を追われた元大佐一家のものとなってしまっう。キャシーは家族の思い出がつまる家を取り戻そうとするが、ベラーニ大佐もまたこの家に最後の希望をかけていた。

<感想>
うう、哀しい。胸がグゥーっと、締め付けられるような衝動にかられました。 「24g」という映画を分かりやすくした感じの映画ですね。命の重さや軽さが伝わってきます。
哀しみが哀しみを連れてくる。幸せを求めたが為に何よりの不幸が訪れる…キャシーとベラーニのどちらの言い分も正しいので、どちらかに感情移入というより、第三者の目で、どちらにも感情移入といった感じでしょうか。それを二人が見事に演じていますね。僕的には、どちらにも。というより、どちらかに感情移入できればよかったのになと思いました。

冷静に見てしまうと、銃に関しての描写が無理やりな感じはしました。なので、それはさておき僕なりの感想、というよりこの映画を見て思ったことを書きます。
それは人生は突然の不幸がやってくるという事。近日の脱線事故もそうですが…それはあまりに痛く、切ない。
僕らが意地になって守ってきたものが、結局は一番大切なものを見落とすことにつながっている可能性もあるんですね。それに、哀しみのどん底で拒絶されることは、人生の最後の希望を否定された事と同等だという事。譲り合いの心の大切さ、僕らの本当に大切にしなくちゃいけないもの、今一度よく考えなくちゃいけないと思いました。

最後のシーンの「ここはあなたの家?」
と聞かれるシーンが、いい意味で印象的でした。
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by amaki_ichigo | 2005-05-02 07:17 | DVD
24 -TWENTY FOUR- シーズン2
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<キャスト>
キーファー・サザーランド(「テイキング・ライブス」)
デニス・ヘイスバート(「メジャー・リーグ」)
エリシャ・カスバート(「The Girl Next Door」)

<スタッフ>
監督:イアン・トイントン
原案・脚本:ジョエル・サーナウ
製作年:2003年/製作国:アメリカ
カラー/約24時間?

2003年 エミー賞10部門ノミネート
音楽賞/編集賞 受賞

<採点>
79点

<ストーリー>
悪魔のような大統領予備選挙から一年半後、大統領となったパーマーのもとに「L.Aが核の標的になっている」という情報が届く。しかも、核爆弾は今日、L.Aのどこかで爆発するという。その頃ジャックはCTUを休職し、荒れた生活を送っていた。一旦はCTUからの協力要請を断ったジャックだったが、テロ防止のため再び立ち上がる決意を固める。
同じ頃、ワーナー・エンタープライズのオーナーの長女ケイトは、妹マリーの結婚式当日に、婚約者のレザーがテロリストと関係しているという情報を得る。確たる証拠を掴むためにに動き始めるケイト。
思わぬところから始まった2つの事件が、予想もしなかった展開を見せることとなる。L.A市民の忘れられない1日が再び始まる・・・。

<感想>
言わずと知れた、TWENTY FOUR。普通にかなり面白いですね。ほぼ、リアルタイムで進む、今までにない斬新なアイデア。しかもこれほどの脚本を、絶妙にまとめあげている。
レンタルを12本しなくちゃいけないというネックもあるけど、始めの1本を借りたら、もう借りる借りる。1話が45分くらいなのかな?だから見やすい。ストーリーもドキドキするし、目が離せないから、3本借りてきてもあっという間に見てしまう。

とにかくね、おすすめです。まだの人はシーズン1から。いきなり2見るより断然いいから。ていうか、絶対1から見たほうがいいですね。2からだと、話分からないもん。誰これ?ってなるから。んでもって、僕は2の方が良かったです。泣かせるシーンもあって、ハラハラしたり、え!?って思ったり、とにかく飽きさせない展開で、終始心をつかまされました。

僕の親や兄貴も見ていて、「早く借りてこい」と何度も催促されました (笑) 誰が敵か味方かも分からない。そういったのがたくさんあるから、ある意味多少のネタバレも大丈夫かもしれない。

最後に、僕がもし主人公のジャックだったら、絶対生きてないですね。いろんな意味で…
なによりこんなに忙しかったら、僕なら順調にいっても4話目くらいで、ぶっ倒れますよ (笑) 
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by amaki_ichigo | 2005-05-01 04:36 | DVD