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カテゴリ:映画館( 14 )
フォーガットン
c0073405_8524594.jpg<キャスト>
ジュリアン・ムーア(「めぐりあう時間たち」)
ドミニク・ウェスト(「ロック・スター」)
ゲイリー・シニーズ(「白いカラス」)

<スタッフ>
監督:ジョセフ・ルーベン (「マネートレイン」)
製作:トッド・ガーナー(「トリプルX」) 
音楽:ジェームズ・ホーナー(「砂と霧の家」)
原作:ジェラルド・ディペゴ
製作年:2004年/製作国:アメリカ
カラー/1時間32分


<採点>
52点

<ストーリー>
テリーは一年前、飛行機事故で息子サムを亡くし、それ以来サムとの思い出だけをよすがに生きてていた。しかし夫のジムを筆頭に、周りの者は既にサムのことを忘れつつあった。それだけではなく、実際にサムがこの世に生きていたという痕跡がテリーの周りで消されつつあった。いつの間にか写真からはサムだけがいなくなり、ビデオは消えている。そして誰もサムのことを覚えていないのだった。自分が狂っているのか、それとも誰かが大がかりにサムがこの世に実在した痕跡を隠蔽しようとしているのか‥‥


<感想>
前半はスリリングな展開で、どうなるんだ?なんてドキドキしてました。「シックス・センス」以来、最も衝撃的なスリラーだそうでして…
ホント、いや~色んな意味で驚きました。点数低いですけどね、ある意味おすすめです ww この作品はどうやら、賛否両論に分かれるらしいんですが、「否」の人にとっても、印象は強い映画だと思います。
ネタバレなしで、語るのは難しいので、以後文字を反転して読んで下さい。まだ劇場に行ってない方は、見ないことをおすすめします。

まずね、飛びますね。映像の中の人も、観客も自分も(笑) 僕、油断してたんですね。車が突っ込んできたシーンで、びっくりして、少しだけ浮きましたよ。他の観客も、いくつかのシーンでお尻浮いてました。ポーンって飛んでましたよ(笑)
で、映像の中の人がね、空に向かって飛ぶシーン。あれには度肝抜かれました。人が空にボーーンって飛んじゃって。観客も僕も友人も唖然でした。失笑や苦笑や、なになに?という感じでしばらく場内がざわついていた気がします。かなり強烈なインパクト抜群なシーンでした。
内容はね、母の愛の強さみたいな所で、感動するとこなんでしょうけど。そこに行き着くまでが、無茶苦茶で、もう宇宙人だしたら何でもありみたいな感じですよ。いやー、とにかくお空に向かって飛んでいくシーンは(特に女刑事が)、すごかった~。逆バンジーかと思った(笑)
そんなこんなで、ハッピーエンド的に終わっていったんですけど、鑑賞後の第一声「なに?これ?」でした(笑)
僕の脳みそじゃ理解できないだけだったのかな?とにかく黒幕は出てこないし、なんか時間軸みたいなものも曖昧だったし。なんちゅう映画や!?と思いました。
ただ、鑑賞後、友人との会話がかなり盛り上がりましたね~ ww 衝撃シーンもありーので。だからある意味おすすめです。採点は一応ストーリーだけに観点をおきました。だからある意味もっと高得点なんですよね。ふふふ

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by amaki_ichigo | 2005-06-14 08:54 | 映画館
ミリオンダラー・ベイビー
c0073405_11423942.jpg <キャスト>
ヒラリー・スワンク
(「ボーイズ・ドント・クライ」)
モーガン・フリーマン
(「ショーシャンクの空に」)
クリント・イーストウッド
(「パーフェクト・ワールド」)


<スタッフ>
監督・制作・音楽:クリント・イーストウッド
(「ミスティック・リバー」)
製作:アルバート・S・ラディ(「ゴッドファーザー」) 
製作年:2004年/製作国:アメリカ
カラー/2時間13分
第77回アカデミー賞 作品・監督・主演女優・助演男優賞受賞

<採点>
82点

<ストーリー>
トレーラー育ちの不遇な人生の中で、自分がひとつだけ誇れるのは、ボクシングの才能だけ。その思いを胸に、ロサンゼルスへやって来た31歳のマギー。彼女は、名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願するが、フランキーは「女性ボクサーは取らない」と言ってマギーをすげなく追い返す。だが、これが最後のチャンスだと知るマギーは、フランキーのジムに入会し、黙々と練習を続ける。そんな彼女の真剣さに打たれ、ついにトレーナーを引き受けるフランキー。彼の指導のもと、めきめきと腕をあげたマギーは、試合で連覇を重ね、瞬く間にチャンピオンの座を狙うまでに成長。同時に、ふたりのあいだには、同じ孤独と喪失感を背負って生きる者同士の絆が芽生えていく。だが、彼らは知らなかった。その絆の真の意味を、試される時が来ることを……。

<感想>
作品すべてにおいてほぼ完璧です。アカデミー賞に輝いたのも頷ける。そして演じてる俳優さんがとても素晴らしい。
主演女優賞に輝いた、ヒラリー・スワンクがいいですね~。ボクシングも、かなりさまになっているし。どれだけの練習したんだろ…?日本の女優さんで、あそこまで役を極める人なんていませんよね。日本なら、強い女性の役の格闘シーンでも、結局、腰のはいってない『女パンチ』です。痛い訳ない!見ていて冷めてしまいます。でも、ヒラリーはそんな部分や、少し泥臭いところを実にうまく、完璧に表現しています。さすがです。クリント・イーストウッドにモーガン・フリーマンは歳を重ねるにつれ、いい味がでてきてるしね。深みのあるというか…なんかね、一瞬の表情に全部の言葉を詰め込んでるんですね。生きてきた証を目で語れる人達ですね。
この映画は隠と陽をうまく使いわけています。暗闇にポツンとシルエットが浮かび上がり、そこに希望や絶望が映し出される。
あと、何気に見てると気付かないシーンがあるのかもしれません。ゲール語というのが出てきますが、これはアイルランドの言葉みたいで、ヒラリーもイーストもアイルランド系アメリカ人のようです。ここが分からなくても十分、内容は理解できますし、楽しめるとは思いますが。
で、肝心の感想ですが、、物語りの後半からは、はっきしいって悲しくて、かなりヘビーです。登場は少ないけど、ヒラリーの母親や家族にね、も~~腹が立って仕方がない!観光帰りのTシャツとか、ありえないよ(鑑賞した人なら分かるかな?)。それがちょっと、わざとらしくも感じましたが。
で、ボクシングが題材になっていますが、ガチンコのどつき合いとかでなく、もっと精神的なところに重点がおかれています。深く悲しい親子愛だったり。永遠の恋だったり…
なにより。この映画の一番良かったところはね、鑑賞後もずっしりと重いんでなくて、少し爽やかに幕を閉じるとこなんですよね…そして、その後ゆっっくりと涙を誘うんです。後から後から、この映画を思い出す度に、『あぁいい映画だったな~』っと思うタイプですね。
全然内容は違うけどショーシャンクの空にを思い出しました。もっとも、あんなに軽くないですが…。ん?モーガン・フリーマンのせいかな ww ?
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by amaki_ichigo | 2005-06-12 11:45 | 映画館
コーラス
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<キャスト>
ジェラール・ジュニョ(「バティニョールおじさん」)
フランソワ・ベルレアン (「さよなら子供たち」)
ジャン=バティスト・モニエ

<スタッフ>
監督・音楽:クリストフ・バラティエ(「キャラバン」)
製作:ジャック・ペラン(「ニュー・シネマ・パラダイス」) 
音楽:ブリュノ・クーレ
製作年:2004年/製作国:フランス
カラー/1時間37分

文部科学省特別選定
2004年フランス動員記録1位樹立(870万人動員)
アカデミー賞 外国語映画賞、歌曲賞ノミネート
ゴールデン・グローブ賞 外国語映画部門ノミネート
セザール賞 8部門(作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞
音楽賞・主題歌賞・新人監督賞・美術賞)ノミネート

<採点>
85点

<ストーリー>
1949年フランスの片田舎。貧しい親元を離れて寄宿学校で暮らす子供たち。誰も会いに来てくれない面会日、帰る家のない夏休み。悲しい目をした子供たちを校長先生は厳しくしばりつけていた。そんなある日、1人の音楽の先生がやってきた。先生は、さびしさをいたずらで紛らわす彼らを叱るかわりに、歌を教えてくれた。
歌うことで希望と無邪気な笑い声を取り戻す子供たち。その中に“奇跡の歌声をもつ少年”ピエールがいた。
だが彼は学校一の問題児だった…。


<感想>
ついにでた80点オーバー。
鑑賞後、とても嬉しい気持ちと、悲しい気持ちになりました。というのは、こんなにいい映画に出会えた喜びと、また当分の間これほどのいい映画に出会えないのかなって悲しみです。いい映画はよくあるけど、これはその2つくらいは上です。何百本と見てきた映画の、トップ10に余裕でランクインですね~。

と前置きが長くなりましたが、とにかく万人におすすめの素晴らしい映画でした。ストーリーもさることながら、何よりもジャン=バティスト・モニエ君の歌声。彼の歌声が聞こえるだけで、心の奥の方の誰にも踏み込めない領域を慰められたように気持ちになり、自然と涙が溢れました。透き通るような高音、まさに天使の歌声です。やがて声変わりして、失われるんだろうけど、その歌声の中にはそんな儚さが含まれていて、より人の感情を揺さぶるのかもしれません。

っと、ストーリーももちろん良かったですよ。人と人の触れ合いを淡々と、嘘っぽくなく綴っていく。歌を通すことで、優しさや温かさを少しずつ確認していく。そして、ラストシーンにつながっていきます。ここを思い出すだけで、泣けてきます。今すぐにでも、もう一度見たいです。こうやって感想を書いてるだけで、涙腺が刺激されます。今、公式サイトで予告編みて涙が…ううう

とにかく、昔から音楽って芸術は、何よりも素晴らしくあり、僕らの生きていく上での、かけがえのない一部分として、その中にとけあっているんだと思います。思い出の曲っていうのは、それを聞くと当時の風景を目の前に連れてきますよね。とても鮮やかに…そうやって白黒の世界に色をつけるのは、音楽や歌なのかもしれません。

余談ですけど、ペピノ役の幼くって可愛い少年は、制作のジャック・ペランさんの息子で、監督のクリストフ・バラティエさんはジャック・ペランさんの甥だそうです。
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by amaki_ichigo | 2005-04-17 20:11 | 映画館
セルラー
c0073405_224442.jpg<キャスト>
キム・ベイシンガー(「8 Mile」)
クリス・エバンス(「ロック、ストック&フォー・ストールン・フーヴズ」)
ウィリアム・H・メイシー(「シービスケット」)
ジェイソン・ステイサム(「ミニミニ大作戦」)

<スタッフ>
監督:デヴィッド・エリス(「デッド・コースター」)
製作:ディーン・デヴリン(「インデペンデンス・デイ」)
製作年:2004年/製作国:アメリカ
カラー/1時間35分

<採点>
75点

<ストーリー>
高校教師ジェシカは突然、自宅に侵入した見知らぬ男たちに拉致される。監禁された部屋には粉々になった電話が一台。電話線を復旧させ、やっと繋がった相手は全く知らない若者ライアンだった。ジェシカと家族に命の危険が刻々と迫る・・・果たして誘拐犯の正体は? そして彼らの真の狙いは?

<感想>
うん。これは面白かった。ハラハラドキドキサスペンスなのに、お気軽に見れます。ダラダラと長く続く映画が嫌いな人には、かなりおすすめです♪無駄な部分もなく、いきなり本編に突入。ハチャメチャな部分もあるけど、見終わった後に爽快感と少しの感動が残りますね。

流行の映画ではないと思うのですが、何気なく見てみると、きっと大満足ですね。「24」が好きな人なら尚満足できそうです!ストーリー以外では、クリス・エバンスがかっこいい!!あと、ノキアの携帯が少し欲しくなりました w

ちなみに、レイトショーで見たのですが、こういう映画は眠さもふっとびますね!この日は、同価格でプレミアスクリーンで見れたので、さらに快適でした。全席フカフカのリクライニングシートで、足をめいいぱっい伸ばせ、さらには専用サイドテーブルも付いてました。はじめは落ち着かないなぁーなんて思ってましたけど、なんてことはない、最高に落ち着きますね~☆
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by amaki_ichigo | 2005-03-07 02:27 | 映画館