2005年 06月 17日
世界の中心で愛を叫ぶ
<キャスト>
大沢たかお(「解夏」) 柴咲コウ (「着信アリ」) 森山未來 (「ウォーターボーイズ」) 長澤まさみ(「黄泉がえり」) 山崎努(「GO」) <スタッフ> 監督:行定勲(「GO」) 撮影:篠田昇(「リリィ・シュシュのすべて」) 原作:片山恭一 製作年:2003年/製作国:日本 カラー/2時間18分 <採点> 69点 <ストーリー> 朔太郎(大沢たかお)はまだ、自分の結婚に現実を感じられていない。そんな時、婚約者・律子(柴咲コウ)が二人の新居に書き置きを残して突如、失跡する。律子の行き先が四国だと知り、そのあとを追う朔太郎だったが、そこは初恋の相手・アキ(長澤まさみ)との思い出が眠る場所でもあり、朔太郎はしだいにその想い出のなかに迷いこんでしまう。 ――現在と思い出の迷宮をさまよう朔太郎と律子は、やがて、隠れていた「真実」を手繰り寄せる。そして、かつて伝えられることのなかったアキの最期のメッセージが、十数年の時間を超えて朔太郎のもとへ届くこととなる……。 <感想> 今更ながらの『セカチュー』 w ドラマ番と比べると、劇場番は見劣りする内容でした。やっぱ短いし、オリジナルな部分が無理からだろ~的な内容に思えてしまったので。 メインキャストはかなり良かったんですけどね。でも広瀬亜紀役はドラマ番の綾瀬遥の方がよかったな~。だって、彼女の方が可愛いから♪ 大沢たかおは男前ですよね~。しぶいっす。森山未來も個人的に好きです。二人は顔も似てるしねっ。いい選出です。 小説も読みました。流行る少し前くらいかな。映画化も何も決まってない頃だったし。何気に購入した割には、そこそこ満足な小説だったんです。でも、なぜこんなにも流行ったのがが、分からないです。日本人特有の流行りにドバーッてやつかなぁ?まぁ僕もその一部になっちゃうけどさ。もっといい小説や、映画ってたくさんあるし、そこまでの物語とは思えないですねぇ。 それでも、活字離れとか言われてる現代で、小説に興味を持った人がこんなにもいたって事は嬉しいですね。僕も物書きを目指しているので♪ なんだか話が感想とずれてますね。とにかく、まぁ…悪くはないです。泣けるシーンもありますし。見て損はないはず。ただ、僕はそれだけでした。小説→ドラマ→映画と見てきたので飽きちゃってね~。 しかし、人が死ぬ物語があまりに多くないですか…?そりゃ、涙さそいやすいですけどね。なんだかな~、『死』を抜きで、いい作品が見たいな。そんな中で、行定監督の他の作品 (『GO』『きょうのできごと』) はかなり好きなので、今後にも注目していま~す。
by amaki_ichigo
| 2005-06-17 10:00
| DVD
|
公開中だけでなく、DVDで見た映画なども紹介&感想&採点していきます参考までにですが、平均は70点くらいです☆☆80点を超える映画は、今まで数本しかありませんヽ('ー')
メモ帳
雨樹一期 *特別な毎日*
* レビュー * 嫌われ松子の一生 82点 プライドと偏見 74点 キング・コング 82点 ALWAYS 三丁目の夕日 90点 ターミナル 76点 恋の門 51点 歓楽通り 61点 コントロール 73点 サイドウェイ 79点 バタフライ・エフェクト 79点 シン・シティ 77点 恋に落ちる確率 77点 シンデレラマン 78点 SURVIVE STYLE5+ 52点 チャーリーとチョコレート工場 83点 ふたりにクギづけ 78点 過去のない男 55点 Ray/レイ 78点 ランド・オブ・ザ・デッド 59点 ソウ 80点 父、帰る 69点 69 sixty nine 77点 アイランド 74点 この森で、天使はバスを降りた 86点 Mr.インクレディブル 83点 世界でいちばん不運で幸せな私 78点 宇宙戦争 69点 デッドベイビーズ 78点 アップタウン・ガールズ 71点 下妻物語 76点 世界の中心で愛を叫ぶ 69点 フォーガットン 52点 ミリオンダラー・ベイビー 82点 茶の味 82点 砂と霧の家 74点 24-TWENTY FOUR-シーズン2 79点 コーラス 85点 マルティナは海 51点 列車に乗った男 77点 スイミングプール 70~77点 パッション 60点 バティニョールおじさん 75点 キッチン・ストーリー 79点 白いカラス 74点 セルラー 75点 カテゴリ
以前の記事
2006年 06月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|