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フォーガットン
フォーガットン_c0073405_8524594.jpg<キャスト>
ジュリアン・ムーア(「めぐりあう時間たち」)
ドミニク・ウェスト(「ロック・スター」)
ゲイリー・シニーズ(「白いカラス」)

<スタッフ>
監督:ジョセフ・ルーベン (「マネートレイン」)
製作:トッド・ガーナー(「トリプルX」) 
音楽:ジェームズ・ホーナー(「砂と霧の家」)
原作:ジェラルド・ディペゴ
製作年:2004年/製作国:アメリカ
カラー/1時間32分


<採点>
52点

<ストーリー>
テリーは一年前、飛行機事故で息子サムを亡くし、それ以来サムとの思い出だけをよすがに生きてていた。しかし夫のジムを筆頭に、周りの者は既にサムのことを忘れつつあった。それだけではなく、実際にサムがこの世に生きていたという痕跡がテリーの周りで消されつつあった。いつの間にか写真からはサムだけがいなくなり、ビデオは消えている。そして誰もサムのことを覚えていないのだった。自分が狂っているのか、それとも誰かが大がかりにサムがこの世に実在した痕跡を隠蔽しようとしているのか‥‥


<感想>
前半はスリリングな展開で、どうなるんだ?なんてドキドキしてました。「シックス・センス」以来、最も衝撃的なスリラーだそうでして…
ホント、いや~色んな意味で驚きました。点数低いですけどね、ある意味おすすめです ww この作品はどうやら、賛否両論に分かれるらしいんですが、「否」の人にとっても、印象は強い映画だと思います。
ネタバレなしで、語るのは難しいので、以後文字を反転して読んで下さい。まだ劇場に行ってない方は、見ないことをおすすめします。

まずね、飛びますね。映像の中の人も、観客も自分も(笑) 僕、油断してたんですね。車が突っ込んできたシーンで、びっくりして、少しだけ浮きましたよ。他の観客も、いくつかのシーンでお尻浮いてました。ポーンって飛んでましたよ(笑)
で、映像の中の人がね、空に向かって飛ぶシーン。あれには度肝抜かれました。人が空にボーーンって飛んじゃって。観客も僕も友人も唖然でした。失笑や苦笑や、なになに?という感じでしばらく場内がざわついていた気がします。かなり強烈なインパクト抜群なシーンでした。
内容はね、母の愛の強さみたいな所で、感動するとこなんでしょうけど。そこに行き着くまでが、無茶苦茶で、もう宇宙人だしたら何でもありみたいな感じですよ。いやー、とにかくお空に向かって飛んでいくシーンは(特に女刑事が)、すごかった~。逆バンジーかと思った(笑)
そんなこんなで、ハッピーエンド的に終わっていったんですけど、鑑賞後の第一声「なに?これ?」でした(笑)
僕の脳みそじゃ理解できないだけだったのかな?とにかく黒幕は出てこないし、なんか時間軸みたいなものも曖昧だったし。なんちゅう映画や!?と思いました。
ただ、鑑賞後、友人との会話がかなり盛り上がりましたね~ ww 衝撃シーンもありーので。だからある意味おすすめです。採点は一応ストーリーだけに観点をおきました。だからある意味もっと高得点なんですよね。ふふふ

by amaki_ichigo | 2005-06-14 08:54 | 映画館