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嫌われ松子の一生
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<キャスト>
中谷美紀・瑛太・柴咲コウ・ゴリ・劇団ひとり・カンニング竹山・蒼井そら・柄本明・BONNIE PINK・AI・伊勢谷友介・黒沢あすか・土屋アンナ・宮藤官九郎 etc…

<スタッフ>
監督:中島哲也(「下妻物語」)
原作:山田宗樹
製作年:2006年/製作国:日本
カラー/2時間10分

<採点>
82点

<ストーリー>
壮絶な不幸に揉みくちゃにされながらも、誰かを愛し、その人だけを信じて突き進む…、傷ついても、傷ついても愛する人への思いを胸に夢を見つづける松子。誰がどう考えたって不幸な人生なのに、彼女にとってはすごくハッピー!最後の最後まで夢見ることをやめなかった松子。
「下妻物語」の中島哲也監督が贈る、おかしくて切ない、全く新しいシンデレラストーリー!!

<感想>
ひさしぶりの映画館。というのも見たい映画がさほどなかったんですよね。でもこれは公開前から見たかった。絶対面白いと思ってました。そして、うん。やっぱりとても面白かったです。
始まってちょっとした頃は、「あれ?これ大丈夫かなぁ~、もしかして映像だけの映画?」って思っていたけど、そんなの始めだけ。終わってみると、とてもキュートでストーリーもホロリと泣けるとてもいい映画でした。
下妻物語の監督という事で期待していました。でも、また違った感じですね。僕は嫌われ松子の方が好みです。劇中にちりばめられたギャグは、まぁお寒いものもありましたけど(ていうか、さほど面白いわけでもないのにしつこいのがあったw)、映像はとても可愛いく色合いも良くって僕好みだったから、楽しい2時間だった。ラストもいいですね~。
全体を通して、時間の使い方というか、見せ方がうまいなって思った。表側を見せて、裏側を見せる感じですね。そして、泣けるんです。中谷美紀の体当たりの演技も良かったです。変顔しまくってるのに、可愛いと思える、綺麗だなと思える。魅力が溢れていました。
松子の一生はやっぱり、僕は不幸だと思うけど、あれだけたくさんの人を愛し、愛された人生はやっぱり幸福なのかもしれない。結局ね、幸せは形があるものじゃないから、誰にもはかれないんですよね。他人が自分の中の価値観でどう思おうが、不幸だと決めつけようが、それを決めるのは本人次第。「私は幸せ」と言えば、それはまぎれもない幸せなんですね。

「人間の価値って、人に何をしてもらったかじゃなく、人に何をしてあげたかってことだよね―」

メルヘンなおとぎ話のような、ちょっと切ない、だけどなんだかハッピーになれる、そんな映画です。おすすめ♪


PS.最後に関係ない話を一つ。映画終わった後の、隣に座っていたポッチャリカップルの第一声。「もっと長かったら、ポップコーン全部食べれたのにな!」 
・・・て、おい!! 映画の感想は?? 小ネタ? しかもポップコーンが地面に散らばりまくりだし。むーーん。。。でも、この映画館のキャラメルポップコーンはめちゃうまいですw。はい、つまらん話をすいませ~ん♪
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# by amaki_ichigo | 2006-06-12 00:59 | 映画館
プライドと偏見
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<キャスト>
キーラ・ナイトレイ
(「パイレーツ・オブ・カリビアン」)
ドナルド・サザーランド
(「コールド マウンテン」)
マシュー・マクファディン
<スタッフ>
監督:ジョー・ライト
製作:ライザ・チェイシン
(「ライザ・チェイシン」) 
原作:ジェーン・オースティン
製作年:2005年/製作国:イギリス
カラー/2時間7分


<採点>
74点

<ストーリー>
「ブリジット・ジョーンズの日記」の基になった、ジェーン・オースティンの小説「自負と偏見」を美しい田園風景を背景に映画化したラブストーリー。
18世紀末、女には相続権がなくイギリスの田舎町に住むベネット家の母親は、5人の娘たちの行く末を心配していた。ある日、近所の豪邸に大金持ちで独身男性のビングリー(サイモン・ウッズ)が引っ越してきた…

<感想>
とりあえず見たかった映画の1つ。でも題名ださいなぁw。内容はね、まぁ目新しさもなく、淡々としたどこにでもありそうな映画かもしれない。おまけに貴族だのなんだのと、日本人にはとっつきにくいんじゃないかなって思ってしまう。でも、僕は嫌いじゃない映画でした。派手さもなく、盛り上がりにかけるけど、その時代の背景を頭で描きながら見ているとね、決して悪くはない。景色の美しさやピアノの奏でる旋律が、この物語を包んでるような気がしました。でもね、あまり感想に書くこともないんですよね~w。他の人の感想を見ていると、意外と評判いいんですけどね。うーーん、キーラ・ナイトレイの美しさと、父親役のドナルド・サザーランドの演技が良かったなぁw。ほんとに書くことないなw。
あ、この日はプレミアスクリーンで見たんですけどね、普段は2400円くらいするんだけど、レイトショーだから1200円。いやーープレミアスクリーン!とてもいいですね。専用のサイドテーブルがあって、おまけにソファーはでっかくてリクライニング。映画館のファーストクラスってやつです。サンドイッチとコーヒーを買ったんですけど、その場で出来上がりを待たなくても、席まで運んでくれたりするんですよw。すごいや。あ、それは上映前ですけどね。お尻も痛くならないし、足はめい一杯伸ばせるし、ひざ掛けも用意してくれるし♪ゆったり鑑賞できました~。
って、半分プレミアスクリーンの感想なってるねw。あは。
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# by amaki_ichigo | 2006-01-16 06:54 | 映画館
キング・コング
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<キャスト>
ナオミ・ワッツ(「ザ・リング」)
ジャック・ブラック(「愛しのローズマリー」)
エイドリアン・ブロディ(「戦場のピアニスト」)

<スタッフ>
監督:ピーター・ジャクソン (「ロード・オブ・ザ・リング」)
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード(「バットマン ビギンズ」)
原案:メリアン・C・クーパー
製作年:2005年/製作国:ニュージーランド/アメリカ
カラー3時間08分

<採点>
82点

<ストーリー>
SF映画の金字塔「キング・コング」を「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソンがリメイク。
1930年代初頭のニューヨーク。野心家で大胆不敵な映画監督カール・デナムは、かつてない冒険映画を撮ろうと、誠実な脚本家ジャック・ドリスコルと美しい女優アン・ダロウを加えた撮影クルーを率い危険な航海に乗り出す。そして、ついに幻の孤島“髑髏島(スカル・アイランド)”へと辿り着いた一行。カールはさっそく撮影を開始するが、やがてアンが原住民にさらわれてしまう。救出に向かったクルーたちだったが、彼らはそこで想像を絶する世界を目の当たりにするのだった…。

<感想>
圧倒的な映像。とにかくすごかったです。ストーリーはなんとなく知ってるし、有名ですよね。まぁ、切ないですよ、かなり。こういった系の感動は感動ではなく、ただ悲しいだけです。ストーリー自体は好きな系統ではないですけどね。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も嫌いな映画だから。全体を通して、人間のエゴがかかれていて、腹立つんですねw。でもねー、キングコングの細かい表情の作りとかには、やられますよ。キングコングの恋愛っていうのかなぁ。ちゃんと悲しそうな顔するんですよ、好きな女性に逢えた時の、泣きそうなほど嬉しい表情もするんですよ。自分の体を張って女性を守る、男らしさもかっこよかったしw。それに加え、子供のようなあどけなさ。なんかねぇ、やっぱりサルだから人間に近い感じするんですよ。人間の感情をそのまま素直にさらけだしたような存在なのかもしれない。
とりあえずね、この映画は長いけど映画館で見て欲しいですね。あのCGのすごさは、もう凄すぎて訳が分からなくてw、そこに感動もしちゃいますね。「ジュラシックパーク」と「ロード・オブ・ザ・リング」を足したような感じですね。気持ち悪~い虫も出てきましたw。これ本当に気持ち悪かったw。人間って足の多いものが苦手なんですかね?でも島の描き方は素晴らしかった。そして、その中で響き渡るアン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)の叫び声、キングコングのけたたましいおたけび。夕焼けの美しさ、朝焼けの素晴らしさ。気が付けばどっぷりとその世界にひたってました。
そして最後に気付きました、僕も(きっと他の鑑賞者も)キング・コングを愛していたことに。
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# by amaki_ichigo | 2005-12-30 17:39 | DVD
ALWAYS 三丁目の夕日
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<キャスト>
吉岡秀隆
堤真一
堀北真希
小雪
三浦友和
…etc

<スタッフ>
監督:山崎貴 (「Returner リターナー」)
音楽:佐藤直紀(「海猿」)
原作:西岸良平
製作年:2005年/製作国:日本
カラー/2時間13分

<採点>
90点

<ストーリー>
昭和33年の古きよき日本を舞台に、家族の触れ合いを描いた心温まる人情ドラマ。東京下町の夕日町三丁目に住む鈴木家に、集団就職のために上京してきた六子(堀北真紀)が住み込むことになる。また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主(吉岡秀隆)も、見ず知らずの少年の面倒を見ることに……。


<感想>
あぁ、もう良すぎた。泣きまくった。みんな泣いていた。ほんと素晴らしい映画です。なんかとにかく、ほとんど泣きっぱなしでしたもん。でも、何がそんなにもいいのか分からなんですよね。でもでも、泣けてしまって仕方がないったら仕方がないw。ほんとね、今までで一番いい映画かもしれない。ただの流行りもんでなく、本当に色んな人たちに見てもらいたい映画です。「流行ってるから、見ない」なんて言っている、ひねくれものも見て欲しいw。きっと、何か見つかるはずだから。とにかく、笑いもあり、そして涙涙の映画です。歴代涙量はこれが一番です♪

映画の原点のような感じなのかな。映画というか、人の生きる意味での原点でもあるんですよね。舞台は戦後、古きよき時代。便利でも裕福でもないけど、未来に向けて着実に足を進める人々。それは復興でもあり夢でもあるのかな。元気で温かい。きっとそれが、人が生きる原点。そんな暮らしがこの映画の中におさめられています。
僕の隣のおじいちゃんが、ずっとずっと泣いてきました。眼鏡をはずして、ハンカチで涙を拭いて、上映が終わってからもしばらく立ち上がらないで泣いてました。まさにこの時代に生きた人なんですね。きっと色々と思い出すことがあるんですね。戦後の暮らし、はじめてテレビを見た時の事、力道山、冷蔵庫、東京タワー、美しい夕日…。逆に当時を知らない僕らは、そんな人たちの心中を察するとともに、今を築きあげてきたその時代の人々の努力を知ることができる。そして、大切なことに気付く。大切なものの大切さに気付く…。書いてるだけで、思い出して泣けてきたしw。
そして心がぽかぽか温かく、幸せの意味を深く噛みしめることが出来ました。僕らは、そんなバトンを受け継いでるんですね。うんうん。それを、きちんと次の世代に託していこうと思いましたー。
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# by amaki_ichigo | 2005-12-02 04:35 | 映画館
ターミナル
c0073405_14204844.jpg<キャスト>
トム・ハンクス
(「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」)
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
(「オーシャンズ12」)
スタンリー・トゥッチ(「ザ・コア」)

<スタッフ>
監督:スティーヴン・スピルバーグ
(「マイノリティ・リポート」)
製作:ジェイソン・ホッフス  
音楽:ジョン・ウィリアムズ
(「ハリー・ポッターと秘密の部屋」)
製作年:2004年/製作国:アメリカ
カラー/2時間9分


<採点>
76点

<ストーリー>
クーデターによって祖国が消滅してしまったヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、アメリカの空港にて足止めを余儀なくされる。その足止めの期間は数か月にもおよび……。

<感想>
安心して見れる映画ですね。悪く言えば無難。だけど見て損はないかな。個人的に、好きな部分ありました。
ここは一応ネタバレになるので、以下文字反転↓
それは恋が実のらなかったとこですね。友情を築き、約束を果たす。だけど、何でもかんでもうまくいかないとこがいい。人生ってきっとそうだから。。。ラストあたりで、空港を出たトム・ハンクスとキャサリン・ゼタジョーンズが視線を交すシーン。あそこが印象に残りました。
という事でして、万人受けな映画だと思うので、まだ見てない方は、『なんとなく映画みたいけど借りるのない時のストック映画』に加えてみてはいかがでしょ(笑)。しかし、トム・ハンクスはいろんな役をサラッとこなしますね。凄いや。
トムとスピルバーグのコンビなら『キャッチミー・イフユーキャン』がおすすめです。これはかなり大好きな映画ですね。詐欺の手口の爽快感がいい!あれだけ巧くやってみたい。(って俺は詐欺師かいw!)
それにしても、スピルバーグ監督作品は当たり外れがあるなぁ。「宇宙戦争」はいまいちだったけど、「マイノリティ・リポート」は好きっす。
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# by amaki_ichigo | 2005-10-31 05:11 | DVD
恋の門
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松田龍平(「青い春」)
酒井若菜(「無問題2」)
松尾スズキ
忌野清志郎
小島聖

<スタッフ>
監督:松尾スズキ(「イン・ザ・プール」)
音楽:葉山たけし
原作:羽生生純
製作年:2004年/製作国:日本
カラー/1時間54分



<採点>
51点

<ストーリー>
羽生生純の同名人気マンガを映画化した、コスプレマニアのOLと自称漫画芸術家の織りなすラブコメディ。蒼木門(松田龍平)はアルバイトの初出勤日に遅刻をし、大急ぎで走っていると証恋乃(酒井若菜)と出会いがしらにぶつかってしまう。何となくときめきは感じるものの、そのまま急いでバイト先に向かうとその会社には証恋乃がOLとして勤めていた。

<感想>
後から知ったけど、賛否両論系みたいね。僕は断然「否」でした。恋の門ファンには申し訳ないけど、なーんかくだらなかった。松田龍平は好きな役者なんだけどね、なんか見ててきつかった。青い春って映画の松田龍平はかなりよかったのになぁ~。中途に笑いに走ったら味がなくなるよ。
お洒落感もサバイブスタイル5の方が断然あったし、後ひく良さもない。きっとこの映画をダメな人は、どこまでもダメなんじゃないかな。はまる人もたくさんいたみたいだけど。ただ僕には、笑わそうとしてるとこが、あまり面白くなかったのよね。たまに笑ってたけど、はずすとこが多いと始めから笑いなしの方がいい。最近、こういった映画って多いよね。「きょうのできごと」や「茶の味」や「下妻物語」・・・。これ系は、合うか合わないか…そんな感じがするなぁ。この3っつはどれも好きでした。
て事でして、CGとか微妙だし、テンポも悪かったし、感動もなかったし、僕にとってはつまんない映画でした。
この映画ラブな人ごめんなさい。ただの映画否定なので、気を悪くしないでね♪
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# by amaki_ichigo | 2005-10-29 14:12 | DVD
歓楽通り
c0073405_1831713.jpg<キャスト>
パトリック・ティムシット
レティシア・カスタ
ヴァンサン・エルバズ

<スタッフ>
監督:パトリス・ルコント
(「イヴォンヌの香り」)
製作年:2002年/製作国:フランス
カラー/1時間31分


<採点>
61点


<ストーリー>
プチ=ルイはお客と娼婦の“アクシデント”からこの世に生を受け、以来パリの娼館<オリエンタル・パレス>の中だけで育ち、娼婦の世話役として生きてきた男。そんな彼の夢は“運命の女の人と出逢って、その人を一生を賭けて幸せにする”こと。1945年初頭のある日、彼はついに幼い頃からの夢だったその相手にめぐり逢う。彼女は新入りの娼婦マリオン。妖艶だがどこか幸の薄い女性。プチ=ルイが願うのはただひたすらに彼女の幸せだけだった。そのために、さっそくマリオンの“運命の男”探し始めるプチ=ルイだが…。

<感想>
うーーん、パトリス・ルコント不発でした。この監督は男性的(恋愛)映画って感じかなぁ。好きな監督の1人なんですけどね。これは、「うーーん」って感じでしたね。出ている女優さんは綺麗でした。で、いつものごとく主役の男がさえないのよねw。
うーーんと思ったのは、その男性に感情移入できなかったから。究極の愛を描いたつもりなんだろうけどね。好きな人のために運命の男を捜すなんて、馬鹿げてる。そんなの無理無理って思ったw。それが、僕には単にもどかしく移った。微妙にうじうじしてる男性にも、イライラやきもきさせられたしw。なので、この点数。愛の形なんてひとそれぞれだけどね。相手の幸せを願うのは、自分の気持ちを伝えた後でいいと思ったんですよね~。思いを告げないで、運命の男の為に愛する女性を諦めるなんて、北斗の拳の世界だよ(笑)。
あと、音楽はかなり良かったです。昨日も、タワレコでサントラ探してましたからw。マイブームなレトロなミュージック盛りだくさんで、音楽は大好きですね~♪
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# by amaki_ichigo | 2005-10-23 13:37 | DVD
コントロール
c0073405_17313048.jpg<キャスト>
レイ・リオッタ(「"アイデンティティー"」)
ウィレム・デフォー(「スパイダーマン」)
ミシェル・ロドリゲス(「S.W.A.T.」)

<スタッフ>
監督:ティム・ハンター(「ザ・メイカー」)
製作:ジョン・トンプソン
製作年:2004年/製作国:アメリカ
カラー/1時間45分

<採点>
73点

<ストーリー>
若い頃から凶悪犯罪を繰り返していたリー(レイ・リオッタ)は、ある日ロシア・マフィアのボスの息子の組織を襲って皆殺しにした上で金を奪った。だが逃げる途中で関係の無い人を撃ってしまう。すぐにリーは捕まり、薬物による死刑が執行された。そして死体安置所で目覚めたリー。周りを取り囲んでいる男たちから提示された生きるための条件とは、激しい気性を抑えるための新薬「アナグレス」の人体実験のプログラムに参加することだった。

<感想>
途中までは良かった。途中というか、終盤真近まで。その前に全体的につっこみどころもあるんですけどね。なんかラストのラストが予想通りっていうか、ベタっていうか、もっと違うオチはないんかいって言いたくなりましたよ。こういった映画って一番感想が書きにくいです。駄目駄目でもないし、後に残る映画でもない。きっと見た事さえ忘れる映画だと思うから。でも、見終わった後、まぁまぁ良かったとは思いました。
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# by amaki_ichigo | 2005-10-22 17:44 | DVD
サイドウェイ
c0073405_553945.jpg<キャスト>
ポール・ジアマッティ
トーマス・チャーチ
ヴァージニア・マドセン
サンドラ・オー
メアリールイーズ・バーク





<スタッフ>
監督:アレクサンダー・ペイン(「ジュラシック・パーク III」)
音楽:ロルフ・ケント(「ニューヨークの恋人」)
原作:レックス・ピケット
製作年:2004年/製作国:アメリカ/ハンガリー
カラー/2時間10分
2005年アカデミー賞 脚色賞 受賞
2004年ゴールデングローブ 作品賞 脚色賞 受賞
その他映画賞 87部門受賞


<採点>
79点

<ストーリー>
小説家志望の中年の国語教師マイルス(ポール・ジアマッティ)は、ことワインに関してはオタクといえるほどの深い知識と愛情を持っていた。大学時代からの悪友ジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)の結婚とマイルスの小説の完成を祝して、結婚式前の1週間、二人してワイン・ツアーと洒落込むことにした。マイルスは、人生の憂さをワインに夢中になることで粉らせようとしている。そんなマイルスが旅の途中で出会う、ワイン好きの魅力的な女性マヤ(ヴァージニア・マドセン)。さまざまな事件を通して、旅はいつしかマイルスが自分自身を見つめ直す旅へと変わっていく…

<感想>
公開前から見たかったんですよね。でも結構こういうの好きな人って周りにいないから、まー1人で見るか、DVDを待つことになるんだろうなって思ってました。予告みて面白そうって思う人、世間的にもそんないないだろうなって思ってたんですよね。でも、いつの間にか映画賞とりまくってるしw。びっくりだわ。
慌しい日本人向けでない淡々とした映画です。ってそんな事もないかw? すきな人はどっぷりはまりそうだし。で、性格の真逆の二人が旅をして、その中でワインを楽しみ、恋をする。悪くない作品ですね♪
基本的にネガティブで、いろんな事が空回りしてる主役のおっさん。出版の話が持ち上がるけど、やっぱりうまくいかないおっさん。落ち込んでは自暴自棄になるおっさん。その度、友人に「夢を諦めるな!小説を書き続けろ!」と励まされています。僕も作家を目指す身。自分と重ね合わしてみていたら、なんとなく気が気でなかったですw。
好きなシーンがありました。それは車が溝にはまるシーン。最高ですねココ。そうそう、人生ってこういう時はこういう風なオチが待ってるんだよね、ってさ。あとね、大切なワインを開けて飲むシーン。意外とそんなワインって、そんな飲み方するものなのかもね~て思いました。ラストも良かったです♪
この映画は、途中までダラ~っとしていて眠たいけど、後半部分はとってもいいですね~。思い返すと、もう一度見たくなるような映画です。

人生はワインのようなもの。じっくりと熟成していき、じ~っくりと味わうのが、おいしく生きるこつなのかもしれませんね。映画もまたワインのように、じわじわと胸に浸透していく、後引く良さがありました♪
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# by amaki_ichigo | 2005-10-12 06:33 | DVD
バタフライ・エフェクト
c0073405_6335865.jpg<キャスト>
アシュトン・カッチャー
(「ジャスト・マリッジ」)
エイミー・スマート
(「アメージング・ハイウェイ60」)
ウィリアム・リー・スコット
(「60セカンズ」)

<スタッフ>
監督:エリック・ブレス
(「デッドコースター」)
製作:ケイル・ボイター
製作年:2004年/製作国:アメリカ
カラー/1時間54分


<採点>
79点

<ストーリー>
過去に戻って、現在・未来の出来事を変えることができる青年を描いたSFスリラー。幼い頃、ケイリー(エイミー・スマート)のもとを去るとき、エヴァン(アシュトン・カッチャー)は、「君を迎えに来る」と約束した。だが時は流れ、ケイリーとエヴァンは全く別の道を歩んでいた…

<感想>
面白かった!!何?何?という疑問が少しずつ明かになっていく…それが最初から最後まで続くから、時間を感じないです。主役の男性が、少年時代に記憶がなるなる部分は、後から塗りかえた場所なんですね。うまく作ってます。
バタフライ・エフェクトとは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」=初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味のカオス理論の一つ。この理論は、『スライディング・ドア』って映画がいい例。目の前の電車に乗れるか、乗れないかで、人生はガラっと変わる。うん、この「バタフライ・エフェクト」って映画タイトルはなかなかいい感じですよね♪
ただ一つ気になったのは、冒頭の少年期で書いた絵です。なんであんなの書いたんだろ? 他のシーンは理解できたけど、あの絵はなに? わかる人いれば教えてくらさいw。
この映画って『トゥルーコリング』に似てますよね。どちらも面白いけど、僕はこれの方が良かったです♪『トゥルーコリング』はまだほとんど見てないから一概には言えないですけどw。
ま~そんなこんなで、ドキドキするしね、泣けるんですよね。自分ならって考えると、胸が苦しい。みんなが幸せになる方法なんてないのかもしれない。でも本当はない事もないのかもしれない。つまり、人の幸せを、幸せって思えることが出来ればいいんですよね。主役の男性は最終的にどういう行動をとるのか、どんな結論に満足するのか…それが切なくて、どこか温かい。言葉だけじゃ伝わらない優しさを感じました。
いやぁ、いい映画だったなぁ。もっと大きい劇場でやるべきだよ。『宇宙戦争』や、『ランド・オブ・ザ・デッド』より断然いいのにさっ。て事でおすすめですー。もうすぐしたらDVD発売されますよ。劇場版とは違うエンディングもあるんです。僕的には、もう1つのエンディングのが好きですね~♪映像では見てませんがw。
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# by amaki_ichigo | 2005-10-08 06:54 | 映画館